世界の中の日本。日本食。|日本の海外フランチャイズの可能性

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2020年 1月 1日 (水) 調査報告 by nobu

日本食レストラン 5年で倍増

2013年、世界にある和食レストランは55,000店舗。
2017年は118,000店舗になった。
(外務省調べ、農水省まとめ)
5年で倍増。

2013年当時は日本人経営率は5%程度。
昨年はもっと比率自体が下がっていると思う。
海外では、なんちゃって和食と言われる店舗もまだまだ多いが、ただ当時と大きく違うのはローカルの経営者が展開する和食店のクオリティーがすごく上がっているということ。

アメリカや日本に留学し、経営を勉強し、日本食を知り、地元のマーケットを知っている人間が、日本の店舗以上にかっこいいデザインのお店を作り、地元に受け入れられて和食を展開している。直接日本の漁港に食品を仕入れに来たり、産直で商品を買い付ける。

ベトナムでもタイでもインドネシアでも、その何人かの経営者と話をしたが、彼らの食への勉強熱心さは日本の飲食経営者以上だ。
自分たちには、日本食や食材の知識が日本人より少ない。
だから勉強する。

直接、日本の農家に勉強に行っている経営者も多い。
そして、自分たちの国で日本食に使う食材を、生産から作り始めてる。
食材は、食材業者から購入。そのリストの中にあるものを購入するという今までの飲食企業の立場からはかけ離れている。

彼らの思考の先にあるものは、六次化するとかそんなものではなくて、もっともっとグローバルに食のあるべき姿、食ビジネスのあり方を考えている。

世界で人口がシュリンクしているのは、日本くらいで世界の課題は膨大に拡大していく人口増。
そんな中で、食料の供給不足になることは目に見えている。

何をどう生産的につくり、人の健康を鑑みた食ビジネス、飲食店づくり。

業態を当てるとか、世界で流行っているものを自国に持ち込むとか、そういう発想ではない根っこからの世界感。

日本の飲食企業が、日本の食品や飲食店が世界に冠たる最高の輸出商品だということに気づかないうちに、世界のマーケットはどんどん成長し、そこに気づいたローカルの人間だけが大きく成長し、果実を取っている。

日本はインバインドもいいけど、もっともっと外へ。
日本にいて、自分の土俵(インバウンド)で外貨を獲得するものいいけど、もっと外貨を稼ぎに外に出ていこう。

インバウンド⇄アウトバウンド

狩猟民族のように、かっての商社マンのように、
日本を担いで世界に売りに行く!

そんな気概のある経営者が出てくること、祈ってます!!


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