6周年おめでとうございます。

Takesan Ramenのモンゴルのウランバートルの一号店が、今日開業6年を迎えました。

6年前に開業した際には日本の本物のラーメン店は味千ともう1～2店舗しか無い時代でした。

実はモンゴルの加盟店は、Takesan Ramenを当初から目指していたわけではありませんでした。私たちに「何か日本のフードビジネスフランチャイズをやりたい」という意向を表明していました。

私たちは彼らの経験や実績、既存ビジネスや経営者の考え方を聞き取り、彼らにマッチするであろうビジネスを幾つか紹介しました。7年前に日本への視察ツアーに来ていただき、4～5日間で多数の日本のフードビジネスフランチャイズを視察して回りました。

その中で彼らの目に留まったのがTakesan Ramenでした。

• 240年の歴史を持つ味噌会社
• 伝統的な木樽で製造する味噌を使うラーメン
• 土鍋という特殊な容器で提供される味噌ラーメン
• 店舗のデザイン
• 何よりTakesan Ramenオーナーの竹田社長の人間性

それらに触れて、彼らはTakesan Ramenへのフランチャイズ加盟を決断しました。

フランチャイズは末永い付き合いのビジネス契約です。

フランチャイザーとフランチャイジーの経営者が長い付き合いをする相手としてどうなのかという点が最も重要な決定要素だと思います。