コロナ時代の新事業戦略 キーワード「国の支援」

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2020年 4月 18日 (土) 事例&実績紹介, 繁盛店レポート, 調査報告 by nobu

子どもへの療育

介護など社会の弱い部分への支援の中で新規事業やFCで展開できるものに「子どもの療育」というものがあります。
学習の遅れのある未就学児童向けの事業領域に、このジャンルの健常児向けの教育で定評のあるノウハウを保有するFCが差別化を持って参入しています。
立地は住宅地の三等立地単独店が中心です。

(直近の状況)コロナの緊急事態宣言後も全教室運営をしております。国からも開設するように指導を受けており、通園出来ないお子さんには電話による指導などを行っています。

コペルプラス ~コペル

人間の脳の成長は6歳までにほぼ終えると言われております。その時期に適切な教育を与え成長をサポートすることが子どもの可能性を伸ばすと言われています。コペルでは25年にわたり幼児教室でそれを実践してきました。そのノウハウが、「療育」というジャンルで大注目をされています。
学習に遅れの出るお子さんの存在をサポートする様々な支援策を国が行っております。特に未就学児へのサポートには、福祉のノウハウだけでは対処できない教育ノウハウが必要でした。幼児教育25年の歴史を持つコペルのノウハウが最適でした。それが「コペルプラス」です。
~健常児向けの幼児教育ノウハウが、福祉の世界では圧倒的差別化になっているのです~

【特徴】
・健常児向けの全脳教育のノウハウが「療育」として全く同じ授業を受講できる。しかも国の支援のもとで。
・先生は皆、全脳教育のプロ。福祉ではなく教育を受けられる。
・学習の遅れを指摘されたお母さん方の不安を解消する毎回毎回の子どもたちの成長実感

【経営の特徴】
・厚生労働省管轄の事業への参画。スタートまでには様々な申請が必要(通常期で5ヶ月は必要、現状はその2倍)
・教室の必要要件や、管理者の必要要件の指定がある
・授業料全額が国からの補助(生徒側の負担はゼロ) 但し定員があるので、売上上限が決まる
・ただし精算は後
・福祉の分野の中では人材が集まりやすい(未就学児童相手なので、体力的にきつくない)
・現状はまだまだ需要に供給が追い付かない状態なので、先生の人材募集を知ると、募集していないのに生徒の応募がある

【初期投資】

・2300万円(加盟金~内装工事・運転資金、物件取得費別)

 

【説明資料から(抜粋)】

 


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