見えないこと。

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2009年 10月 4日 (日) 社長ブログ by Akira Tsuchiya

見えないが故に見えることがある。

言葉は不思議なもので、ストレートに伝わるが故に

伝わらないことがある。

また外国人との会話の中で言葉が伝わらないが故に伝わることがある。

不思議だ。

思いは言葉によって伝わるのではなく、対人間の場合、思いの深さに

よって伝わっていく。

たとえば、電話の応対は大事だ。見えない相手であるが故に大事だ。

最近、昔にお付き合いをしていた企業に電話することが良くある。

この電話の最初の印象は非常に大事で、その印象で

その企業を見てしまう。

対応が丁寧であるかどうかは論じる余地もないが、

声のイントネーションや雰囲気、言葉にすると非常に難しいが

人間味があるというかそれが非常に大事。

ある先で非常に丁寧な対応だが、イントネーションがなく、機械の

ような対応をされたことがある。

一日に何度も電話を受けるので機械的な対応になるのだろうが、

これであれば機械の方がよっぽどましだ。気を使わなくて済む。

人間が受けるからには人間味ある対応をおねがしたい。

受ける側は企業のイメージがその声にかかっていることを

認識しないといけない。

見えるが故に伝わらないこと。見えないが故に伝わること。

奥が深い。。。。

 

アセンティア・ホールディングス
Assentia Holdings,Inc.

土屋 晃 Akira Tsuchiya


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