淀む水には芥たまる。。。

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2009年 10月 14日 (水) 社長ブログ by Akira Tsuchiya

人生において変化(チェンジ)は常に必要だ。

歴史上、環境変化に適応できない生物は常に淘汰されてきた。

仕事においてもそうだ、10年も20年同じことをやる続けていると、

思考や発想、仕事の仕方、気づきに芥(ゴミ)や垢がたまってくる。

それが習慣となり、一生その環境から抜け出せなくなる。

環境に向かっていく勇気がなくなり、まーいっか、という

妥協の人生を歩むこととなる。

この100年に一度の不況は、新しいビジネス展開の

大きなチャンスだ。

ビジネスの世界において、今も継続されている永く慕われている

サービスは、不況期に始まったり、不況期を乗り越えた物が多い。

以前に書いた「狭き門から入れ!」だ。

不況であればある程、そのビジネスの本質を磨き、本物に近づける

チャンスだ。

会社も、社員も、ビジネス事態も、同じことの繰り返しではだめ。

淀んだ水にはゴミがたまる。

水は流れ続けて透明度を保つように、人も会社もビジネスも

流れ続けて精度を保ち続け、魅力的でないといけない。

自分自身は、自らの企業は、ビジネスは、

自発的に常に変化させていますか?

常に変わることを恐れないように、生きていきたい。

 

アセンティア・ホールディングス
土屋 晃

Assentia Holdings,Inc.
Akira Tsuchiya


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