チャンス溢れるドバイ

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2018年 5月 7日 (月) ニュース&プレスリリース by nobu

実は今回のドバイ訪問は、外食がメインの仕事では無く外食とは全く違うジャンルのフランチャイズ化の商談で訪問した。

 

しかし、折角のドバイ訪問なのでメイン商談の終了後に数日滞在し、ドバイのショッピングモールの定点観測を続けてきた。

 

おいおい日本食はまだまだ全然来ていない

過去3年定期的にドバイ視察をしているが、日本からの新規参入組は依然少なく、チェーン化された日本の外食はまだ皆無と言ってよい。

ドバイで1位2位のショッピングモールには、それぞれ2つの大きなフードコートがあるが、そこには何人が経営しているのかわからない「なんちゃって和食」の店こそあるものの、ちゃんとした日本の指導が継続的に入っているような店は皆無。マクドナルドやKFC、ピザハット、パンダ等お決まりのアメリカンブランドのファストフードチェーンや、フィリピンのジョリビー等が幅を利かせる。

フードコートではないレストランゾーンにある日本食は、YO!SUSHI、WAGAMAMA。いずれも英国スタートの日本食チェーン。本物の日本の食を知っている現地人からの評価は低いが、欧米人でにぎわっている。

成長する非アラブ人市場

今回、拡大を実感したのが、フィリピン人の中間層の台頭だ。

ドバイの人口244万人の中で生粋のアラブ人は20%しかおらず、40%超をインド人、20%がフィリピン人が占めるという。インド人は建設や港湾、インフラなどの業務のための外国人労働者として、フィリピン人はメイドやサービス業の労働者として入国している。

そのサービス業従事者と言われるフィリピン人の所得水準がじわじわ上昇しているのが実感できる。

定点観測しているのは、フィリピン人が多く住む地区のショッピングモール内のベーカリーカフェ「YAKITATE」。現地人経営。そこの日本風のランチ(ドリンク付きで1400~1600円)にフィリピン人OLたちで満員なのだ。ランチ後のドリンクタイムも450円くらいのドリンクを当たり前に皆注文している。

ドバイや中東はお金持ち。お金持ち狙いのビジネスを!という発想はもう古いと痛感する。

YAKITATE1 – Spherical Image – RICOH THETA

だからドバイは面白い

ドバイは中東の中でも1970年代に大きく舵を切った。それはもともと原油産出が少ない国だったので、油に頼るのではなく、貿易・金融と観光を主力産業に育成するという方針を取った。世界7位にまでになった港湾を持ち、ドバイ空港はハブ空港として世界3位の離着陸数にまでなっている。今回のドバイ行きも成田→ドバイの旅客のほとんどが欧州への乗り換えとしてドバイを経由する旅客であった。

だから街中も観光客であふれている。ショッピングモールには世界中の人々でごった返す。特に外が暑い(4月で外の気温は40度!)ので、食事の場所を探すのもショッピングモールの中で探すことが効率が良く、安全だ(暑すぎて死んでしまう!)。

世界中の人々、リッチな方もそうでない方も、ショッピングモールで食事を楽しんでいる。

グローバル展開を目指すなら、是非ドバイのモールで、人々がどのような食に興味を持ち、実際に食しているのかを観察すると良い。

日本の外食・サービス業にも様々なチャンスがあることが分かってくる。

 

中東でのビジネスパートナー

既に私たちには焼肉「牛角」や「銀だこ」に加盟している現地パートナーがいる。

それ以外にも今回までの複数の日本に興味をもつ企業とのネットワークも出来てきている。

皆さんの業種が何であれ、本業で、中東の市場を、そしてそこから見えるアフリカなどの新たな市場を是非研究してはどうだろうか?

様々なご支援が出来ると思う。

ご興味ある方は、是非お問い合わせください。

 

 

 


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