【社長Blog】既成概念と固定概念!

このエントリーをはてなブックマークに追加 Check Clip to Evernote

2017年 2月 15日 (水) ニュース&プレスリリース, 社長ブログ by atutiya

イノベーションのジレンマという本があった。

同じようなことは、どの時代にも生まれている。

・店舗の売上が順調に言っている場合、店長は販促に力を入れない。
・今までやってきた事業が順調に言っている場合、経営者は新規事業を考えない。

例えば、今の時代。
カメラ業界では、ミラーレスが売れている。

キャノン、ニコン、この二大カメラメーカーもこの新しいマーケットに新商品をどんどん出しているか?その逆だ。

魅力的なミラーレスのカメラは、この二大メーカーからは出ていない。

SONY、富士フイルム。
魅力的なミラーレスを出しているのは一眼レフカメラでは二番煎じのメーカーだ。

デジカメに物足りなくなった写真好きはミラーレスに流れている。
この、どんどん大きくなるマーケットに、キャノン、ニコンは本格的に参入してこない。

何故か?

過去の成功要因は未来の衰退要因。

ミラーレスなんて子供のお遊び、本物は一眼レフ。
この分野だけに特化して会社を成長させればよい。

そう考えてるような気がしてならない。

1960年代のアメリカ、セオドア・レビットのマーケティング  マイオピア論(近視眼的マーケティング)だ。

映画産業が、「エンターテイメント産業」と考えず、私たちは映画だけをつくる会社と規定してTV産業に負けた。
鉄道産業が、広義に「人を運ぶ産業」と捉えず、鉄道車両を動かすことを使命と考えて航空機、自動車産業に負けた。

一眼レフだけが本物と思い込むのではなく、技術革新によるすべてを受け入れて、

「時を切りとり保存する」

ことを使命に考えるといろんなものが見えてくる。

自社の業界の本当の使命は何か?

寿司屋なのかラーメン屋なのか?
日本を世界に知らしめる事業なのか?

考える必要がある。

日本をリスペクトしていただける、良いものを創る!

これは大事なこと。

ただ、これにこだわりすぎるから、海外で展開できない。
こだわりは大事だが、どこまでかの基準が大事。

海外で飲食事業を展開する時、日本の食材を100%輸入して展開することは無理だろう。
何を使命と考えるかによってその妥協点が見えてくる。

 

色メガネで見ていないか?
過去の固定概念という色メガネで自社の事業や産業を見ていないか?

 

ニュートラルに裸眼で自社の産業を見てみる。
異業界の人に意見を聞いてみる。

 

斬新な発想、アイデアがどんどん出てくるはずだ。

 

 

見てみよう、裸眼で自社の業界を!!

 

AssentiaHoldings Pte.Ltd.
Akira Tsuchiya


タグ: 

コメントを行う


Go Top