物の考え方。

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2009年 11月 2日 (月) 社長ブログ by Akira Tsuchiya

旅行が好きだ。学生時代から世界中を飛び回っていた。

旅にはゴールがない。

旅は移動の途中そのものであり、それが目的だ。

「こうすること」といった決まったゴールがない。

場所をゴールにしても、次から次へと新しいゴールが出てくる。

 

travel (旅)の語源はtrable(トラブル)だ。

たしかに。。。旅にはいろんな予期せぬトラブルが起こる。

それがまた楽しかったり、後の思い出になることも多いのだが。

 

また、旅には二つの楽しみ方がある。

縦の旅と横の旅。

横の旅はまさしく、三次元の移動による楽しみ方。(今のふつうの旅行のことです・・・)

エジプトに行ったりニューヨークに行ったり。場所をたのしむ旅。

縦の旅とは、そこに時間軸が入ってきた楽しみ方。言うなれば歴史を理解すること。

高校生から世界史が大好きで、教科書にでてくるいろんな所を見てみたいと思った。

それぞれの土地の歴史を理解すると、その土地に、その物を見たときに感慨深いものが生まれてくる。

 

縦と横。両方が交わって初めて旅は最高のものになる。

 

 

旅と移動。

 

似ているが全く違うもの。

移動にはゴールがある。

A地点からB地点へと移動すること。ゴールはB地点に着くことであり、その時間もゴール(目的)になる。

到着することとその時間だけがゴールだ。

物の移動、人の移動。いろんな意味でつかわれる。

 

京都のMKタクシーはタクシーの常識を覆す。

本来タクシーは移動の手段だ。A地点からB地点まで移動することを目的として乗る。正確に、はやく。

MKタクシーの発想は違う。

移動する間の乗客が「如何に心地よかった」をゴールにしている。

要するに途上の喜びを如何に提供するかをゴールにしている。

 

移動ではなく「ショートトリップ(小旅行)」だ。

 

移動は最低限の品質、それ以上のものを従業員に求める。

タクシー会社のトップの発想の違いでこうも変わる。

 

物事を見るときは色眼鏡を捨ててみよう。

新しいものがそこに見えてくるはず。

 

アセンティア・ホールディングス
土屋 晃

Assentia Holdings,Inc.
Akira Tsuchiya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉の定義やものの考え方で、大きく変わることがある。

「人が動くこと」   移動か旅行か?

移動にはゴールがある


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