サンマルクの海外進出の軌跡について

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2025年 7月 1日 (火) ニュース&プレスリリース, 事例&実績紹介, 外食, 実績・支援企業, 海外フランチャイズ by nobu

 私とサンマルクは昔からの関係があります。その最初の出会いは1991年からスタートしています。当時 岡山に2店舗、広島に2店舗しかなかった郊外型の ベーカリーレストランサンマルクの日本国内におけるフランチャイズの加盟開発の支援をしたことがスタートです。 

 

思い起こせば、1991年の3月30日、岡山のまだ小さなサンマルク本社の会議室に、私を含め幹部陣20人ほどでお伺いして、サンマルクの事業モデルの説明を創業者の片山直之社長から聞いたことがこのプロジェクトのスタートです。

3月30日は私の誕生日でもあったのでよく覚えています。

saintmarc

最初の担当者となり、1991年から約4年間サンマルク本部に出向し、本部の2階に机を置かせていただき、ほぼ毎日サンマルク片山社長や幹部陣とミーティングを重ねて加盟開発や事業推進を行ったことは大きな経験となりました。

店頭公開までの約4年で100店舗ほどのフランチャイズ加盟店舗を作ることができました。

当時のサンマルクは岡山以外への初の直営出店であり、その後のサンマルクの売上利益の成長に大きく寄与した神戸学園都市店は、当時私がお世話になっていた大和ハウスの専務からの紹介物件であったのですが、出店に向けて厨房リース契約が通らないような中小企業だったのです。

 

 当時、加盟金1000万円(日本で2番目に高額)、店舗初期投資が約2億円だったベーカリーレストラン サンマルクの郊外型の店舗を4年で約100店舗まで広げたということが大きな成功となり、サンマルクは1995年に株式上場 (店頭公開 )をすることができました。

 

当時フランチャイズの加盟開発といえば自社でフランチャイズ・ショーに出店するというようなことしかなかった時代です。アントレもフランチャイズのマッチングサイトもありません。初期投資2億円のサンマルクはフランチャイズ・ショー向きではないと考え一度も出店したことはありませんでした。

それではどのようにフランチャイズの加盟開発を行っていったのか?

こうすれば加盟開発できるというような参考書は全くなかったし、歩くべき道標もなかったのです。

続きはコチラ>>https://blog.assentia-hd.com/now/saintmarccafeabroad


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