《報告》ASEAN5ヶ国外食弾丸視察ツアー 比べて分かるASEAN諸国の違い
2026年 9月 21日 (月) ニュース&プレスリリース by nobu
2016年1月実施。歩きに歩いた122km ASEAN5ヶ国外食弾丸視察ツアー
比べて分かるASEAN諸国の違い調査も重要、自ら感じて判断することはもっと重要
ASEAN5ヶ国比較
今回、1週間という短期間に5ヶ国をいっせいに回ることにより、個々の国に個別に訪問するのとは違う、「比較」という視点で視察ができた。(今回は外食出店可能性の高い、上位6カ国の中で、フィリピン以外の5ヶ国を1週間で訪問した)
ASEAN5ヶ国がそれぞれの歴史を持ち、非常に多種多様な固有の民族があり、豊かな文化を持ち、特徴溢れる国々であることを痛感した。
そして、『食』は文化そのものであるので、外食の進出は文化の進出であるという理解が不可欠であることも痛烈に感じた。
日本にアメリカ文化が押し寄せたのは、明治維新と先の大戦の敗戦後の進駐軍時代である。それぞれに背景は全く違うが、時の政府の外国文化受け入れの必要性というか熱心さは、絶対的なものであった。
一方、ASEANはどうか。『ASEANは日本から見るとタイムマシン』という見方も当然あり、間違ってはいないが、外国文化受け入れの寛容度の違い、個々の国の政府の方針の違い、そしてその時期については十分考慮する必要があることを感じた。
今回の視察ツアーでは、バンコクでは現地人経営者の、ホーチミンとクアラルンプールにおいて起業している日本人経営者の意見を聞くことを行った。
ホーチミンではベトナム国民が老若男女おしなべて強く保守的だということを飲料の発売数という事例で学んだ。ベトナム進出した小売・サービス業の苦戦が報じられるのも、このベトナム国民の強い保守的な国民性が影響しているのかもしれない。
ただ、いずれの問題も時間が解決するだろう。
長い時間軸で見れば、ASEAN諸国は全て成長するのは、疑う余地が無い。
しかし、我々企業経営者は、今を生きている。
今年、来年、再来年。今後5年10年という時間軸の中で果実を得ることも、考えなければならない。
個々の企業にとって、
・何時がベストなのか、
・何処がベストなのか、はそれぞれ違うので、企業経営者にとってベストな意思決定が出来る環境を、整えることも私どもアセンティア・ホールディングスの大きな使命であると感じた次第である。
バンコク/タイ 1/19-21
・現地テレビに出てくる女優は皆日本風メイクで日本女性と見間違う程。街中の若い女性も日本人メイクが多い。茶髪+長まつ毛は日本人さながら。
・20代の綺麗な娘さんとそのお母さんの二人連れが異様に目立つ。
・路上屋台は健在で、タイのランチ需要を賄っている。
・日本食は現地人に愛されるブランドと、日本人相手の外食に二分。日本人相手外食が集積しているが、日本企業の景気に大きく左右されている。
・ショッピングモールは、デベロッパーによって成否が大きく変わり、失敗モールも多い。特にラグジュアリーを狙ったモールの大失敗が印象的
・小売業界はかなり研究しており、スーパーマーケットの食品売場のレイアウトや展示構成は、日本というよりもヨーロッパの洗練されたセンスを感じる
・都市鉄道が高架鉄道・地下鉄と発達しており国民の足になっている
・バンコクではJETROの会合に合流し、タイ政府の話を聞いたが、「シンガポールを追い越せ」で、ASEANのHubになることを目標としている。海外投資の優遇措置もシンガポール以上のものが多い。(シンガポールを追い越すとは、当然日本も追い越されることに・・・)
ジャカルタ/インドネシア 1/23-24
・貧しい中に都市化した街が林立する印象。巨大モールが点在する。
・成長を目指す中で一気に成功した華僑たちが存在する。
・お洒落なお店は日本以上にお洒落。センスの良いお店がたくさんある。
















