時代にあった「食のデリバリービジネス」はこれ!

日本中に有名人気店の料理がデリバリーできたら?

日本は、新型コロナ真っ只中だ。

3月に緊急事態宣言が出され、そして5月に宣言期間が延期になって、どこもかしこも経済活動が止まっている。

オフィスはテレワーク真っ盛り、飲食店舗やサービス業はオールクローズか、20時まで営業でなんとか頑張っている。

先の見えない中で、必死に初めての新しい状況に対応しようとしている。

店舗にお客が来ないなら、テイクアウトやデリバリーへの業態変更をして売上を上げる。試行錯誤の毎日だ。

今回のコロナが収束しても、今後もイートイン以外の売上を無視することはできない。
今後、店舗売上のさらなる上乗せとして、デリバリーやテイクアウトは受け入れられていくだろう。

コロナ前から、アジアにおいて、いや世界においてデリバリーの勢いはすごい。

UberやGrabのような企業やサービスが国ごとにあると言っても過言ではない。

たとえばインドネシアのGojek や フィンランドのwolt、エストニアのbolt、ドイツ(ベルリン)のfoodpanda、オランダのtakeaway

等々だ。
彼らは自国のみならず世界中でその勢力を広げている。

食習慣が多様化している現代において、いつまでも経営範疇がイートイン一本では心もとない。

デリバリー、配達、簡単じゃないよね

その昔、デリバリービジネスをド真剣に研究したことがあった。VL時代の1990年代後半に実際に投資をして店舗を運営しデリバリーバイクを走らせたことがあった。

客単価1000円前後の尖がった商材で、販促も苦労したし、どんなに頑張っても配達の生産性は上がらなかった。

その時の苦い経験は、

  • 「既に需要があるメニュー」「知名度のあるメニュー」である必要
  • 「1回のデリバリーで3000円以上」

その経験から当時は「寿司」に絞って全国の宅配寿司業者を調査研究して名古屋の「銀のさら」と出会っていくということは、ご存知の方もいらっしゃるだろう。銀のさらは、特殊な解凍機を使うということで差別化を図る段階にあった。

1999年、江見社長と戦略議論を重ね、今のUber eastsのビジネスモデルのような構想を描き、社名を「レストラン エキスプレス」(現ライドオン・エキスプレス)として両国に1号店を出店してフランチャイズ化をスタートした。

飲食とデリバリーは違う

出前は少し前(昭和50年代まで)は日本のあちこちで当たり前に見えた光景。そば屋さんも中華料理屋さんも皆、岡持ちを持って出前をしていました。そんな経験から、デリバリーを飲食ビジネスと考える帰来がありますが、実はその実際は大きく異なります。

一番異なるのは、モチベーションの源泉です。

飲食ビジネスに従事する方の多くは、お客様の喜びや接客の喜びにやる気の源泉を持つ方が少なくありません。

しかしデリバリーでは、お客様の「美味しかったよ」「ごちそうさま」の声を聴くチャンスはありません。2ウェイ(容器回収型)なら可能性は多少ありますが、多くのデリバリービジネスの1ウェイ(使い捨て容器)の場合は、お客様との接点は、注文された料理を運んだ際の一瞬の接触しか無いのです。

実は、銀のさらのFC展開で苦慮した点は、スタッフモチベーションでした。

お客様の喜びの声になれていた外食スタッフは非常に苦労しました。

 

そんな中で、

日本中の有名店の料理が自宅で食べられるデリバリーサービスを紹介したい。

言うなれば、一つのデリバリーフランチャイズチェーンが、マルチブランド化に対応しており、そのチェーンの中でブランドのリスクヘッジがなされているということだ。

しかも日本各地の知る人ぞ知る地元の有名店や、東京の有名飲食店のばかりだ。

例えば東京にある食べログでの評価が3.5以上の有名店があるとしよう。

この店舗にデリバリーや出前を頼もうと思っても、

1、その店舗がデリバリーをやっている。
2、その店舗からデリバリー配達可能距離内である。

という条件がクリアされないと、デリバリーをしてもらうことは不可能だ。

日本中にある有名店、味やサービスの評価が高い有名店。

これらの有名店の料理を自宅にいながらにして食べてみたいと思う人は多いはずだ。

今回ご紹介する「TGAL デリバリー」はそれらを可能にする画期的なフードデリバリーフランチャイズだ。

 

このフランチャイズシステムの特徴は、

1、本部が日本中の有名飲食店と交渉し、有名店からレシピを開示してもらう。
2、各加盟店舗で、そっくりそのままの味ができるように本部でレシピ調理手順を作成。
3、有名店の味そのままを加盟店で調理して注文宅にデリバリー。
4、配達も注文システムはUber等の外部を使うとしても、配達員は自前の従業員ではこぶ。(従業員のサービスを重視しているから)
5、デリバリービジネスの立地は3等立地顧客が来店するわけではないので)であるがゆえ、ブランド認知のためのマーケティング、販促コストが開店時、その後も継続して予想以上にかかる。このブランドは有名店が名を連ねているので販促コストをかけずとも認知される。

日本中にある有名店そのままの味が、注文宅から一番近い加盟店で調理され、日本中どこでもデリバリーでたべられる。

顧客側には最高だ。

自分自身の経験から言うと、北九州の門司にある有名な焼きカレーのお店「みつばちカレー」実際に門司まで行って食べに行った。
本部にフランチャイズ展開のアプローチをしようとネットで検索すると東京にも店があるとの情報。
実際にはそれらはT-GALのフランチャイズのデリバリーの加盟店のお店だった。
注文して頼んでみると、あの門司で食べた味と同じ味がデリバリーで食べられた!

昨今、コンビニで有名店と同じ看板商品名で商品を提供したり、スナック菓子を出したりしているが私は懐疑的だ。

なぜなら本来の味が全く違うから。
スナック菓子は料理とは似て非なるものなので顧客も理解するだろう。
コンビニで提供している店名そのままの看板を掲げたラーメンはいただけない。。。

有名になりたい。売上をあげたいのはわかるけど、本末転倒。
味にこだわりがあるのであればあるほどやってはいけない。
店の品格を落とすようなものだ。
食べるとわかるけど、まったく違う味のラーメンになっているからだ。。。

日本には各地各地で有名な店舗がたくさんある。
それらが日本中のどこにいても食べられるとしたら、世界中のどこにいても食べられるとしたら。
どうだろうか?

飲食店側も、各地に店舗を開店しなくても同じ味の料理が日本中で食べていただけるメリットは大きい。
しかもホンモノの味で。

顧客側も全国の有名店の味が自宅で楽しめる、
飲食店側も日本中にホンモノの味を届けられる。

Win Winのビジネスモデルとならないだろうか?

日本中の有名グルメショップのデリバリービジネス。
弊社で支援し、2020年6月からフランチャイズ展開スタートです。

どうぞよろしくお願いします。

詳細の資料は、下記のフォームからご登録ください。



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